「戦前ブルースのすべて大全4CD」
Pヴァイン PCD2772-2775

様々なレーベルを駆使し幅広い選曲を行った98アーティストによる98曲という驚異的な4枚組。1923年から1945年の録音。「RCAブルースの古典」とは重複しない選曲となっています。とはいえ大体において王道的な選曲になっています。そのボリュームからも想像できるように、「RCAブルースの古典」より一歩突っ込み、戦前ブルースの流れ全体を眺めるに最適な内容となっています。ブルースの流れと言っても、時間の経過による変化や各地の横のつながり、19世紀から20世紀にかけてのブルース形成期の録音は残されていません。

Disk1
"Way Down South : ハラ―、バラード、ゴスペル&アーリーブルース"と題され、冒頭3曲はジョンロマックスによる国会図書館用録音。1936年、1942年録音ですが、ブルースのルーツである無伴奏バラード、バンジョーによるミンストレルソング、ストリングバンドと続きさらに4曲目にはハラ―を楽器に移し換えたような、シルベスタウィーブァーによるスガイドギターソロ(1923年録音)、5曲目にはジェイバードコールマンのプリミティブなハープが登場します。多少学究的過ぎという気もしますが、ブルース黎明期の混沌とした世界は充分に伝わってきます。ディスク1はこのあとノース/サウスキャロライナ、ジョージアののブルース、そしてFWマギー、アリゾナドレインズらのゴスペルが収められています。

Disk2
ディスク2は”T For Texas、T For Tennessee"としてテキサスとメンフィスのブルース。
冒頭はダラスストリングバンド、メンフィスサイドの始まりはガスキャノンの珍しいバンジョースライドによるバラード的な”Poor Boy Long Ways From Home"。

Disk3
"The Delta"でCD1枚がすべてミシシッピブルースとなっています。ストリングバンドのミシシッピシークスで始まり、戦後につながるロバートジュニアロックウッドで終わります。

Disk4
ディスク4はシティブルースとその周辺が収められています。クラシックブルースから1930年〜1940年代のジャズ、ジャイブ系まで収められ、普段あまり語られないシティブルースの横のつながりにも着目し、様々な工夫がなされています。

ディスク:1
  1. プア・ファーマー
  2. テネシー・ドッグ
  3. テキサス・トラヴェラー
  4. ギター・ブルース
  5. マン・トラブル・ブルース
  6. マムリッシュ・ブルース
  7. ドント・プット・ザット・シング・オン・ミー
  8. サウス・キャロライナ・ラグ
  9. ユー・ゴット・トゥ・ゴー・ダウン
  10. ケアレス・ラヴ
  11. クロウ・ジェーン
  12. アパルーサ・ブルース
  13. バーベキュー・ブルース
  14. アトランタ・ストラット
  15. ロウダウン・ラウンダー・ブルース
  16. イフ・イット・ルックス・ライク・ジェリー、シェイクス・ライク・ジェリー、イット・マスト・ビー・ゼラティン
  17. ウェイト・アンド・リッスン
  18. レッド・リヴァー・ブルース
  19. ノー・ノー・ブルース
  20. ノー・ウーマン、ノー・ニッケル(ノー・ニッケル・ワン)
  21. ザ・ゴーン・デッド・トレイン
  22. マザーズ・プレイヤー
  23. フィフティ・マイルズ・オブ・エルボウ・ルーム
  24. ジャスト・ルック
  25. ヒー・トゥック・マイ・シンズ・アウェイ

ディスク:2
  1. ダラス・ラグ
  2. ウォリード・ダウン・ウィズ・ザ・ブルース
  3. ジョン・ヘンリー
  4. ホワット・アー・ゼイ・ドゥーイング・イン・ヘヴン・トゥデイ?
  5. ジーザス・メイク・アップ・マイ・ダイング・ベッド
  6. ブラック・ギャル、ホワット・メイクス・ユア・ヘッド・ソー・ハード?
  7. レイジ・イン・マイ・キッチン・ブルース
  8. シー・ザット・マイ・グレイヴ・イズ・ケプト・クリーン
  9. ハングリー・ウルフ
  10. ランブリン・マインド・ブルース
  11. ローン・ウルフ・ブルース
  12. ブラック・エイス
  13. プア・ボーイ、ロング・ウェイズ・フロム・ホーム
  14. ジム・ジャクスンズ・ジャンボリー
  15. ユー・シャル
  16. ケイシー・ジョーンズ(パート1)
  17. ザッツ・ノー・ウェイ・トゥ・ゲット・アロング
  18. ハイウェイNo.61ブルース
  19. レイク・ミシガン・ブルース
  20. ダイヴィン・ダック・ブルース
  21. レット・ミー・スクィーズ・ユア・レモン
  22. スウィート・マン・ブルース
  23. アイ・ドント・ウォント・ザット・ジャンク・オウタ・ユー
  24. モーニン・ザ・ブルース
  25. メンフィス・シェイクダウン

ディスク:3
  1. ジェイル・バード・ラヴ・ソング
  2. ビー・トゥルー・ビー・トゥルー・ブルース
  3. ロンサム・アトランタ・ブルース
  4. ミシシッピ・ボー・ウィー・ヴィル・ブルース
  5. ミシシッピ・ボトム・ブルース
  6. ドー・ローラー・ブルース
  7. フェア・ジー・ウェル・ブルース
  8. デヴィル・ガット・マイ・ウーマン
  9. オールド・デヴィル
  10. ラスト・タイム・ブルース
  11. リーヴィン・タウン・ブルース
  12. マギー・キャンベル・ブルース
  13. レッド・ペンシル・ブルース(イット・ジャスト・ウォント・ライト)
  14. マリード・マン・ブルース
  15. パーチマン・ファーム・ブルース
  16. フューチャー・ブルース
  17. マイ・ブラック・ママ(パート1)
  18. マイ・ブラック・ママ(パート2)
  19. クロス・ロード・ブルース(テイク1)
  20. 4Aハイウェイ
  21. ステップファーザー・ブルース
  22. ドント・ゴー・ダウン・ベイビー
  23. コットン・パッチ・ブルース
  24. リトル・ボーイ・ブルー

ディスク:4
  1. パイン・トップス・ブギ・ウギ
  2. ユー・プット・イット・イン、アイル・テイク・イット・アウト
  3. イッツ・タイト・ライク・ザット
  4. ハウ・ロング、ハウ・ロング・ブルース
  5. サザン・ラグ
  6. バック・トゥ・ジ・ウッズ・ブルース
  7. マー・レイニーズ・ブラック・ボトム
  8. アイ・ドント・ノウ
  9. ロング・トール・ママ
  10. アイム・ゴナ・テル・マイ・ママ・オン・ユー
  11. ユーヴ・ハド・ユア・ウェイ
  12. アンダーニース・ザ・ハーレム・ムーン
  13. オー・レッド!
  14. チャント・オブ・ザ・レイン
  15. スタンディング・バイ・ザ・ベッドサイド・オブ・ア・ネイバー
  16. ザ・チキン・アンド・ジ・ウォーム
  17. ガット・ザ・ブルース・フォー・ザ・ウェスト・エンド
  18. ザ・ダーティ・ダズン
  19. アイ・キャン・テル・バイ・ザ・ウェイ・ユー・スメル
  20. モア・グッド・ウィスキー・ブルース
  21. トゥ・ストリート・ブルース
  22. ブルー・デイ・ブルース
  23. ミーン・オールド・トゥイスター
  24. バッド・ラック・ブルース
  25. シカゴ・ブレイクダウン
生活に追われ過ぎ、一つ一つのことを雑に扱っているなと感じることがあります。
焦らずやるべきことをしっかりやる、原点に立ち返って・・・

January
武者小路さんが「仲良きことは美しき哉」と。

February
すべては心次第と悟って心を無にすれば迷いより離れる。

March
人生は書物に似ている。愚者はペラペラめくり賢者は丹念に読む。

April
幸運は勇者に味方する。自ら負け戦にならぬようにと。

May
ののしられようと打たれようと、取りあわざれば我に関係なし。

June
明日こそはといって慰める者に本当の慰めはない。その日その日に全力を尽くせ。

July
過去をしっかり顧みて将来の最上の予見が出来る。

August
煩悩を嫌い、なくそうとすればよけいに煩悩に苦しめられる。

September
まず人に親切であれば世にて敵はない。不親切より敵は生まれる。

October
すべて物事には次元がある。次元を違えると物事は狂う。

November
一切の現象も詩嚢(のう)に入れば美化する。芸術心を養おう。

December
相手の身になって考えれる人は大きな仕事が出来る人。
滋賀県彦根市出身。1970年代、アート音楽出版(URCの版権管理会社)に入社します。高田渡、岩井宏、岡林信康、高石ともやらの影響でフォーク・ソングを唄い始め、1970年の第2回中津川フォークジャンボリーでは飛び入りで「教訓I」を発表し、一躍人気者になります。後に、「教訓II」なぎらけんいちや、「教訓110番」三上寛などパロディー作品も発表されます。アルバム『教訓』(1971年)でURCからデビュー。「こがらし・えれじい」「偶成」を含む『親愛なるQに捧ぐ』(1972年)、中川イサトとのライヴアルバム『やぁ。』(1973年)をたて続けに発表します。また1972年、よしだたくろうの代表作『元気です。』に「加川良の手紙」(作詞・加川良、作曲・吉田拓郎)という曲が収録されます。

1974年ベルウッドから名作『アウト・オブ・マインド』を発表。1975年中川イサトの神戸市長田区でのオムニバスライヴ『鼻歌とお月さん』のレコーディングに、いとうたかお・大塚まさじ・金森幸介・シバ・西岡恭蔵・長田タコヤキ和承と参加します。その後も石田長生らをバックに従えた『南行きハイウェイ』(1976年)レイジー・ヒップとの『駒沢あたりで』(1978年オレンジレコード)を発表。1990年代『ONE』、『2』を発表。

岡林信康が一線から退いたのち、吉田拓郎と並んで“どちらがBIGになるのか”といわれた時期がありましたが、拓郎ほどの一般的名声を得ることはありませんでした。現在では前述の拓郎の曲「加川良の手紙」で歌われた人物として知られています。拓郎がポップに変わっていくのとは正反対に、ストイックに自らの音楽に忠実に、お金にならない歌を歌い続けたのが理由とも言われています。


「教訓」

1. 教訓I
2. できることなら
3. 悲しい気持ちで
4. 夜明け
5. 戦争しましょう
6. その朝
7. 求めます
8. 妹に送る唄
9. あきらめ節
10. 赤土の下で
11. ゼニの効用力について
12. 伝道
「ザ・ブラントンウェブスター・バンド」
デュークエリントン

エリントン楽団は以前から数々の名録音を残していますが、半世紀に及ぶ同楽団の歴史の中でも絶頂期と言われているのが、1940年代の初めです。1938年12月ビリーストレイホーン、1939年10月ジミーブラントン、1940年1月ベンウェブスター迎えた最強のメンバーは、以後ベンの独立(1943年)までさまざま意欲的演奏を試み、そのいづれもがジャズ史に残る成功を収めます。このアルバムはそうした絶頂期の名録音(1940年3月〜1942年7月)を3枚組CDに年代順に収録したものです。エリントンを聴くなら真っ先に揃えるべきものでしょう。トータルなビッグバンドサウンドの素晴らしさ、名だたる名手たちのソロが興奮を誘います。

      1. You, You Darlin'
  2. Jack The Bear
  3. Ko-Ko
  4. Morning Glory
  5. So Far, So Good
  6. Conga Brava
  7. Concerto For Cootie
  8. Me And You
  9. Cottontail
  10. Never No Lament
  11. Dusk
  12. Bojangles (A Portrait Of Bill Robinson)
  13. A Portrait Of Bert Williams
  14. Blue Goose
  15. Harlem Air Shaft
  16. At A Dixie Roadside Diner
  17. All Too Soon
  18. Rumpus In Richmond
  19. My Greatest Mistake
  20. Sepia Panorama
  21. There Shall Be No Night
  22. In A Mellotone

「ウィリー・ウィリアムス」Willie Williams ( 1922 - 1988 )


珍しいドラマのヒーロー。“くま殺し”と呼ばれた格闘家と
同姓同名ですが、こちらもかなり八方破れな魅力の持ち主です。
特に、ダミ声で歌うミディアム・スローの「38ウーマン」は、
70年代ブルースの中でも最高にダーティなド迫力な名曲。

どさくさなライブ感が逆にパンク・ブルースの先駆けといった
趣もあり、アルバム「ロウ・アンポリューテッド・ソウル」は
この曲だけでも元がとれます。ハウリン・ウルフとの活動をはじめ、
サニーランド・スリム、アール・フッカーらとの録音もあり、
シカゴ・ブルースの生身な部分を陰で支えてきた男です。
アーカンソー州出身。


「38ウーマン」
Pヴァイン PCD-1846
  • 1. Back to Mississippi
  • 2. Ruthy Baby
  • 3. Wine Headed Woman
  • 4. 38 Woman
  • 5. Blues at Half Past Twelve
  • 6. Detroit Blues
  • 7. Black Diamond Rattler
  • 8. My Baby Gone
  • 9. In the Valley
  • 10. Hot Pants Woman
  • 11. Deep Shuffle

January
常識に執着して危険あり、非常識も時には有用

February
勝負を忘れて一心天に通じなければ、妙運自ら開けん

March
誰もその人自身の未来の建築家である。用意周到して大吉

April
未来を思いわずらわず、現在に生くる者に吉運来る

May
兎を見てから鷹を放つべし。空想予想に軽挙するな

June
乱れし処には留まらず、善処に行きて安居せよ

July
太平の相談は必ず姿勢を正せ。姿勢の崩れは運の崩れ

August
赤信号長くして心憤然。心を柔らかくして万事流れに随うべし

September
自分の影におびえたり、自分の足跡におそれず、堂々かっ歩して大吉

October
飲酒は歓楽すればそれでよい。大酒して泥酔すれば災い来る

November
大きな功績は人にそしられやすい。泰然たるべし

December
向かうところ妨害ありがちなるも、出すぎずば可ならんか
2013年に結成40周年を祝ったアルフィー。エレキギター+ベース+アコースティックギターという編成にフォークトリオの面影を残したまま、日本最長寿のロックバンドになった彼らは「日本ロックのひとつの象徴」と言えます。ここでいうロックとは、エレキブームやGSブームに影響を与えたサーフミュージックやロックンロールではなく、1960年代後半に後期ビートルズやウッドストック勢によってもたらされた「ニューサウンド」以降のサウンドです。フォークでデビューした後に音楽的充実を図ってメンバーを加え、ロックバンド化していったグループは多いです。例えばRCサクセション(アコギ+エレキ+ベース)、かぐや姫(アコギ2+ベース)、アリス(アコギ2+ドラム)、オフコース(アコギ+アコギ&キーボード)、チャゲ&飛鳥(アコギ2)などです。

欧米のキャミオやスティーリーダンがセルフコンティンドグループからメンバーが抜けていった「縮小型」に対し、彼らはコアメンバーにサポートを足していった「拡張型」ですが、アマチュア時代はロックバンドをやっていたケースが多いです。フォークのほうがデビューしやすかったから転向し、地位を確立すると共にロックに回帰していったようにも見えます。

明治以降の日本文化は基本的に「和魂洋才」の歴史です。欧米から次々にやってくる新しい入れ物に日本の心をいかにはめ込み土着化させるか。皆が「はっぴいえんど」ほどスマートだったり、キャロルほど横紙破りだったわけではありません。既に日本的感情のビークルとして定着していたフォークにロックの圧倒的な拡張性とパワーを半ば強引に接ぎ木され、少し不格好で日本大衆が懐かしさを感じます。その姿がアルフィーやアリスの音楽とグループ編成に刻印されています。Jポップというものが彼らの築いた礎の上にガラパゴス的に発展してきたのは確かです。


「アリス 限りなき挑戦」
東芝
エキスプレス
1979年

オーバーチュアーチャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
Wild Wind -野生の疾風
つむじ風
逃亡者/Young Man
夢去りし街角
おまえ
帰り道
明日への讃歌
冬の稲妻/君のひとみは10000ボルト/今はもう誰も/君のひとみは10000ボルト/涙の誓い
未青年
秋止符

[Disc2]
忘れな詩
あなたがいるだけで
陽はまた昇る
遠くで汽笛を聞きながら
チャンピオン
帰らざる日々
美しき絆ーHand in Hand




「チャゲ&飛鳥 熱風」
ワーナー
エレクトラ
1981年

熱風
水面の静
万里の河
この恋おいらのからまわり
花暦
悲炎

あばんぎゃるど

草原の静
荒野
お・や・す・み
幻夜





「アルフィー 青春の記憶」
ビクター
1975年

青春の記憶
真夏の夢
心の扉
危険なリンゴ
一年目の春
卒業
夏しぐれ
ロマンス・レイン
ひとかけらの純情
水いらずの午後
白いハイウェイ
ナイト・アローン
府中捕物控
明日からよその人
RCAブルースの古典
BMG BVCP8733-4

1971年、日本初の本格的戦前ブルースアンソロジーとして、LP3枚組で登場しました。この古典的アルバムに更に7曲を加えた2枚組CDです。曲数が増え、なおかつ20年以上前のLPボックスより安価という、信じられないようなCDの復活です。大手レコード会社の中でいち早く南部への出張録音を始めたビクターと1934年にスタートした、その傘下の廉価レーベル「ブルーバード」を原盤とした1927年から1946年の49曲が入っています。ディスク1の1〜8は初期のカントリーブルース、9〜17はメンフィスブルース、18〜25がジャグバンド。ディスク2の1〜7は1930年代のミシシッピブルース、8〜15はピアノブルース、16〜24はシティブルースと括られています。戦前ブルースの全てがわかるちう訳ではありませんが、単一レーベルを音源とした正規盤として最高の充実度です。戦前のブルースの流れを考えながら聴いても良いし、単純に1曲1曲楽しむだけでも良いでしょう。

ここにはブルース音楽の様々なスタイル、様々な味わいが詰まっています。リズミカルで暖かいようで荒涼としたトミージョンスン、ほのぼのとしたジムジャクスン、賑やかなジャグバンド群、やるせなさの詰まったリロイ・カー、バンドブルースの味わいのサニーボーイウイリアムスン1世など。カントリーブルースの素朴さを敬遠する方には、ブッカホワイトの痛烈なリズムの1-7がカウンターパンチに。ハウンドドックテイラーのようなアナーキーが好きという方は、トミーマクレナンやロバートペットウェイを聴いて貰いたいです。形は違っても同質のパワーがみなぎっているのがわかります。楽しみ方は様々でブルースに少しでも興味のある人にはかっこうの入り口になるでしょう。

(BLUES CD GUIDE BOOK)

ディスク:1
1. ビッグ・ロード・ブルース (初期のカントリー・ブルース)
2. キャンド・ヒート・ブルース (初期のカントリー・ブルース)
3. トラブル・ハーテッド・ブルース (初期のカントリー・ブルース)
4. ダーク・ナイト・ブルース (初期のカントリー・ブルース)
5. ラヴィング・トーキング・ブルース (初期のカントリー・ブルース)
6. ドレイマン・ブルース (初期のカントリー・ブルース)
7. シー・ロールズ・イット・スロー (初期のカントリー・ブルース)
8. パナマ・リミテッド (初期のカントリー・ブルース)
9. アイム・ワイルド・アバウト・マイ・ラヴィング (メンフィス・ブルース)
10. ドライ・ランド・ブルース (メンフィス・ブルース)
11. テイント・ノーバディズ・ビジネス (メンフィス・ブルース)
12. フランク・ストークスの夢 (メンフィス・ブルース)
13. ザ・ガール・アイ・ラヴ (メンフィス・ブルース)
14. プア・ジョン・ブルース (メンフィス・ブルース)
15. ローヤー・クラーク・ブルース (メンフィス・ブルース)
16. ア・ハード・ピル・トゥ・スウォロー (メンフィス・ブルース)
17. ドント・ウォント・ノー・ウーマン (メンフィス・ブルース)
18. メンフィス・ジャグ・ブルース (ジャグ・バンド)
19. ゴーイング・バック・トゥ・メンフィス (ジャグ・バンド)
20. ジャグ・バンド・ワルツ (ジャグ・バンド)
21. ヴァイオラ・リー・ブルース (ジャグ・バンド)
22. ゴーイング・トゥ・ジャーマニー (ジャグ・バンド)
23. ウォーク・ライト・イン (ジャグ・バンド)
24. ザ・スパズム (ジャグ・バンド)
25. ゴナ・ヒット・ザ・ハイウェイ (ジャグ・バンド)

ディスク:2
1. ウィスキー・ヘッド・ウーマン (30年代のミシシッピ・ブルース)
2. ディーズ・マイ・ブルース (30年代のミシシッピ・ブルース)
3. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー (30年代のミシシッピ・ブルース)
4. ハイウェイ49 (30年代のミシシッピ・ブルース)
5. ピーチ・オーチャード・ママ (30年代のミシシッピ・ブルース)
6. キャットフィッシュ・ブルース (30年代のミシシッピ・ブルース)
7. テイク・ア・リトル・ウォーク・ウィズ・ミー (30年代のミシシッピ・ブルース)
8. ロックス・イン・マイ・ベッド (ピアノ・ブルース)
9. シックス・コールド・フィート・イン・ザ・グラウンド (ピアノ・ブルース)
10. デヴィルズ・サン・イン・ロウ (ピアノ・ブルース)
11. ピート・ウィートストロー (ピアノ・ブルース)
12. ヴィックスバーグ・ブルース・パート 3 (ピアノ・ブルース)
13. ワリード・ライフ・ブルース (ピアノ・ブルース)
14. デトロイト・ジャンプ (ピアノ・ブルース)
15. ハード・ワーキング・マン・ブルース (ピアノ・ブルース)
16. フレンドレス・ブルース (シティ・ブルース)
17. サザン・ブルース (シティ・ブルース)
18. キングフィッシュ・ブルース (シティ・ブルース)
19. タフ・ラック (シティ・ブルース)
20. グッド・モーニング・スクールガール (シティ・ブルース)
21. エレヴェイター・ウーマン (シティ・ブルース)
22. アーリー・イン・ザ・モーニング (シティ・ブルース)
23. キー・トゥ・ザ・ハイウェイ (シティ・ブルース)
24. ザッツ・オール・ライト (シティ・ブルース)
「ブルーバード栄光の遺産〜コールマンホーキンス」
(Bluebird BMGビクター BVCJ-5122)

1934年にフレッチャー・ヘンダーソン楽団を退団したホーキンスはヨーロッパでソロ活動を開始しました。帰国は1939年7月で10月には自己のオーケストラを率いて名演「身も心も」他を録音。テナーの第一人者としての貫禄を改めて示しました。彼の楽団は全米各地で引っ張りだこの人気となり、彼の演奏そのものも絶頂期を迎えますが、バップの台頭と共に意欲的にそれと取り組み、ベテランの気概を見せています。「身も心も」のセッションや翌年のオールスター・オクテットの録音、それにFナバロ、JJジョンソン、Mローチらとの1947年の共演等を含む同名LPは名盤として名高いですが、CD化に際しては1946年録音1曲を省略、1929年録音2曲、1956年録音6曲を追加しています。

1. ハロー・ローラ
2. ワン・アワー
3. ミート・ドクター・フー
4. ファイン・ディナー
5. シーズ・ファニー・ザット・ウェイ
6. 身も心も
7. 夜ともなれば
8. アラビアの酋長
9. 私の青空
10. バウンシング・ウィズ・ビーン
11. パリの四月
12. ハウ・ストレンジ
13. ハーフ・ステップ・ダウン・プリーズ
14. エンジェル・フェイス
15. ジャンピン・フォー・ジェーン
16. アイ・ラブ・ユー
17. ゼア・ウィル・ネバー・ビー・アナザー・ユー
18. リトル・ガール・ブルー
19. ディナー・フォー・ワン
20. ヒズ・ベリー・オウン・ブルース
21. ビーン・ストークス・アゲイン
22. ハブ・ユー・メット・ミス・ジョーンズ
23. エッセンス・オブ・ユー
▼JAN.      餓鬼の目には水見えずという。あまり欲深くして前途誤りやすし。  
▼FEB.      愚者と死者は決して意見を変えない。他人の意見を聞き、善処して吉転。
▼MAR.      腹を立てれば、百害ありて一利なし。要注意。
▼APR.   困窮の中から遠大な望みも生まれる。困難を恐れるな。
▼MAY.   人を待つに時間遅れることあるも、寛大にして後吉事あり。
▼JUN.      事業は慎重に、費用は節約して、大功をあげるもの。
▼JUL.      社会では逆するより順ずることを学んで成功する。
▼AUG.      功労ありても自慢せず、罪過ありても後悔すれば、必ず発展する。
▼SEP.      思いも寄らぬ得を受けた時は、人に分け与えて、福いよいよ増す。
▼OCT.      徳には一歩進み、名誉には一歩退きて、吉運続く。
▼NOV.      控えめの人には、よき子孫生まれ来て、晩年幸を受ける。
▼DEC.      鼠には鼠の度がある。人には人の礼儀あり、礼儀を守って開運。